T-MESSAGE VOL.60

日頃は、弊社の事業に多大なるご協力を賜り、誠にありがとうございます。
今日は2月26日です。90年前の今日、226事件が起きました。日本人として知っておかなければならない特別な日が年に何日かあると私は考えていますが、今日もその内の1日だと思います。昭和維新を夢見た陸軍の青年将校たちが決起し、政府転覆を図った事件で政界の重鎮が殺害されました。決起したのは2月26日ですが、そこに至る土壌は何年も前から醸造されていました。起きた現象には必ずその前段階があるということですね。
最近見たニュースに、「2月で夏日を記録した」と、「戦争でロシアに連れ去られた子供が2万人を越えている」というものがありました。
日々の業務に忙殺され、地球で起きていること、世界で起きていることになかなか関心が向かないのですが、さすがにこのニュースには恐怖を感じました。現在進行している気候変動にあらがうことは既に手遅れなのかもしれませんし、過去、地球上においては幾度となく大規模な気候変動があった訳ですから、必然として捉えなければならない変化かもしれませんが、エネルギー(電力)を産み、エネルギー(電力)の消費を抑えるという事業を展開している当社としては、0.00001mmでも、持続可能な社会への貢献に、より一層、取り組んでいきたいと強く思いました。
占領地の子供を自国に連れ去るというロシアの行為は、将来の親ロシア勢力の拡大や、戦死者30万人以上と言われているロシア軍の将来的な欠員補充を企図してのことかもしれませんが、自分の子供に置き換えて考えると、当然、強い憤りを感じます。これと同じことがもしも日本で起きたらどうなるのでしょうか? 国内では自民党が選挙で圧勝しました。選んだのは我々国民です。高市政権は憲法を改正できる議席を確保しました。じわじわと戦争の準備が進められていくかもしれません。北と西にロシアと中国、太平洋を隔てた東側にアメリカという大国に挟まれている我が国において、国防という備えの優先度はどんどん高まってきています。もちろん外交交渉での戦争回避を望みますが、ウクライナのようにある日突然、一方的に戦争を仕掛けられる事態が起きないとも限りません。
その時に私たちはどうやって家族と日常を守っていけばいいのでしょうか?
国連は、戦争の原因の一つに「貧困」を上げています。貧困から来る飢えと病気を減らしていくことが平和を広げていく一つの手段だと唱えています。戦争という現象が起きる前の段階で防ぐ。平和も経営も現場の作業も、「前段階」が大切です。
「仕事は明るく楽しく真剣に」 来月もまたよろしくお願い致します。

 

株式会社 藤政工業
代表取締役 藤代政宗

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