日頃は、弊社の事業に多大なるご協力を賜り、誠にありがとうございます。
本格的な夏の暑さが到来しました。連日の殺人的な暑さの中で、現場作業に従事し、社会を支えている全ての人達に、本当に感謝します。毎日ありがとうございます。
せめて、熱中症にならないよう、少しでもよい環境で作業が出来るようにと努めていたつもりなのですが、昨日、当社の協力会社の作業員が熱中症で救急搬送されてしまいました。病院で点滴を打ち、夕方には病院を出られたので、幸い大事には至りませんでした。まだ若い子なのですが、前日から体調が優れなかったそうです。それなら休めばいいのにと思いますが、休めばみんなに迷惑が掛かると思って出てきたんでしょうね。建設業だけではありませんが、工期に余裕がない、予算に余裕がない、その結果、余裕のある人員配置が出来ない、欠員が出ても補充が出来ない、という悪循環が続いています。その傾向は今後益々顕著になってくるでしょう。今よりも賃金を多く支払うには、売上の拡大、利益の増大は必須です。その中で、如何に人間に負担をかけずに、目的を達成していくのかが経営者の腕の見せ所だと思います。ガンバラナクテハイケマセン・・・。
最近、「神は細部に宿る」という言葉をよく使います。小さなところがきちんと出来ていなければ、大きなことは出来ません。という意味合いで使っています。当社のあるお客様は、「凡事徹底」当たり前の事を当たり前にやる。という言葉を掲げていますが、全くその通りだと思います。どちらの言葉も実践することは簡単ではありません。人は神ではないですから、どうしても怠け心があります。横着をしたい心があります。私も人のことは言えませんが、当社の社員たちも全員、「自分はちゃんとやってる。」、「自分のやり方で合っているので、改善したり反省したりしなくてもよい」と心のどこかで思っています。でも当然ですが、それほど完璧に仕事をしている人は、私も含め、当社には一人もいません。自分が出来る範囲のことしかやろうとせず、その中で失敗したことが起きても、報告もせず、改善もせずにそのまま放置し、隠ぺいする社員もいます。誤って二重に支払われた立替金を、指摘されるまでそのままにしていた社員もいます。これらは全ての人が持っている、人間の心の弱さから起きています。誰か一人を責めて解決する話ではありません。労働災害や品質事故を防ぐ為にパトロールを実施するように、社内の業務に問題がないかをチェックする業務監査が必要です。組織の健全性を確保する為に業務監査を行い、怠惰を正し、当たり前の事を当たり前にやる「凡事徹底」を浸透させることに取り組みます。
「仕事は明るく楽しく真剣に」 来月もまたよろしくお願い致します。
株式会社 藤政工業
代表取締役 藤代政宗
